2025年6月22日日曜日
『ライオン・キング』《愛を感じて》 (シンバとナラのデュエット version)
2024年4月25日木曜日
ディズニー・マジカル・ワールド (エリック・カンゼル指揮シンシナティー・ポップス)
2 『ライオン・キング』組曲 《王様になるのが待ちきれない》
13 『リトル・マーメイド』組曲 《パート・オブ・ユア・ワールド》
20 『美女と野獣」組曲 《ベル》
2024年3月23日土曜日
日本テレビ系列『世界一受けたい授業』最終回「ディズニー音楽の秘密を徹底解説!」の授業
『世界一受けたい授業』の最終回、ディズニーの授業 (→公式サイト) では、私が書いた本『ディズニー・ミュージック』の内容をうまく番組情報として使っていただいたように思います。また、事前に打ち合わせした時にお話したことも内容に反映されておりました。以下、こういう内容が番組にあったなあという点を列挙してみます。
・民族楽器の使用(ダラブッカ、笛子、スティールパン)
・ディズニー独自色を出すためのクラシックの使用
・『ピノキオ』におけるライトモティーフ(登場人物ごとの旋律など)の使用
・『アラジン』に短く挿入された《星に願いを》
・《朝の風景》のCメロの使用(これは谷口出演の回でも紹介されました)
・『白雪姫』のスコアに書き込まれた「指示」(これも谷口出演の回でも紹介されました)
・『オリバー』におけるビリー・ジョエルの起用
・『バンビ』における「人間の動機」(実はハラミちゃんが言及されていた「雨の音」もあるんです)
・バンビが立ち上がる時のミッキーマウジング
・『ピーター・パン』におけるチャイム音の工夫
・『シンデレラ』から始まった、外部のシンガー・ソングライター起用
その他、知識としては知っていましたが、私がお話していない内容としては、EDMバージョンのディズニー・ソングなどもありますね。
そのほか目黒先生の授業で勉強になった点ですが、例えば「いろんな国の言葉で吹き替えをする時、『キャラクターの口の動きにその国の言葉を合わせる』というルールがあるというのは、実は私は授業のコメントとして学生からそれっぽい内容をいただいたことがあったのですが、ディズニーのプロダクションに関わっておられる方からお話を伺えて本当によかったです。また「キャラクターアニメーションに呼吸の動きを取り入れ、リアルな歌唱シーンを作るという工夫がされている」というのは、気が付かなかった点で、勉強になりました。
今回は収録日・放送日まで時間がなかったと思うのですが、その中で、この1時間枠を作られたのは大変だったと思います。制作関係者のみなさま、お疲れ様でした。また、<協力>として、谷口の名前と所属先をクレジットしていただきました。ありがとうございます。
2019年2月28日木曜日
本日はテレビ収録
2017年5月27日土曜日
ディズニー・オン・クラシック 春の音楽祭2017
お恥ずかしながら、ヒカリエの11階に劇場があるなんて知らなかったです。
オリジナル・スコアをもとにしたアレンジによるダンボのサーカス音楽がすばらしかったです。最初は『ズートピア』から《トライ・エブリシング》からでした。
最後はやっぱりアラン・メンケンってことでしょうか。僕的にはノートルダムの鐘を生で聴けたのは良かったなあと。クロパンハイDはさすがに期待するのが酷と言えますが…。モアナだと、オーケストレーションからして違いますね。
2016年8月23日火曜日
『ディズニー・ミュージック:ディズニー映画 音楽の秘密』
2015年10月1日木曜日
2013年8月20日火曜日
塔の上のラプンツェル
ただお互いの気持ちを込めて歌うナンバーでは、ほとんど口を開けないということもあり、完全なるミュージカルにはしなかった、あるいはできなかったということもあるのでしょうか。
メンケンの記事を読んでると、ピクサーのメンバーがディズニー3Dに関わっていることも大きいのですね。それによって伝統と現代性との間との間で、どういったものを求めていくかが変わっていくということになるようで。クリス・モンタンなど、ディズニー社の音楽スーパーバイザーの一言も影響するのかもしれないなあ。
2006年12月28日木曜日
ディズニー本、発売になりました
初めての単行本、『ディズニー映画音楽徹底分析 ~これ1冊でディズニー映画音楽のすべてがわかる~』がアマゾン経由で購入できるようになりました。どうぞよろしくお願いします。
2006年12月22日金曜日
ディズニー本、発売近し
21日、スタイルノートさんから、私の単行本、『ディズニー映画音楽 徹底分析』が10冊献本された。前にも書いたけれど、特徴としては、とにかく情報量の多さだろうか。「本国でもマニアしか見ないだろうな」という作品も、長編というだけで全部入っている。ミッキーマウス・シリーズのアニメに引用された曲のリストなんてのも、初めての試みかも。
本当は短編作品における作曲家のリストというのもあって、Excelファイルになってるんだが、これは割愛された。文献リストも、脚注の参考文献を持って代えることになったようだ。ディスコグラフィーがないのは残念かな。まあ、いずれも私のサイトでPDFファイルとしてアップしましょう。
出版社の社長さんは「次は、アメリカのライトクラシックでしょうか!?」とおっしゃってくれた。私はこれに対して「親しみやすい作品を中心に組んだアメリカ音楽の本といいのもいいですね。」と返そうと思う。本当はハードコアな実験音楽を含めた重厚な本も必要だと思うが、軽めのものを書きながら、いろいろ調べるというのもよいのかもしれない。ルロイ・アンダーソンとファーディ・グローフェという、日本では学校現場で知られている作曲家たちもいるのだし。
以前、某出版社向けにポップス・オーケストラのことを書いたことがあり、その原稿の一部は「クはクラシックのク」という『レコ芸』の記事にさせていただいた。本来は、その「セミクラシック」を扱った記事から、各ポップス・オーケストラへと続いていく章を考えていたのだ。おかげでこの類のCDが増えてしまった。John WilliamsのBoston PopsのCDは、本国アメリカでは、ほとんど廃盤。日本では依然人気があるので廉価で出ている。『CDジャーナル』のレビューで「JWの知名度は本国アメリカ以上」と書いたのは、そういうこともあってだ。アメリカでは映画音楽を聴けば「ああ」ということはあると思うけど、吹奏楽をやる連中がジョン・ウィリアムズという名前を知っているとは思えないのである。スクール・バンドがほとんどだし、その機能といえば、フットボールのマーチングバンドに近いですからね。
昨日も仕事以外のCDを聴く。やはり民族音楽だ。某所でJVC World Sound Specialのオセアニア関連がさらに入手できた。サモアとトンガの音楽が集められた『ポリネシアの音楽 [IV] 』が良かったかも。
2005年3月30日水曜日
引き続きアニメのサントラなど
バルト(OST) 米MCA Soundtracks MCAD-11388
1995年本国封切りの映画。同年には『トイ・ストーリー』があったせいか、ほとんど注目を浴びなかったアニメ長編。スピルバーグのアンブリメーション最後の作品か。ジェームズ・ホーナーの最後のアニメ・スコアでもある。個人的にはホーナーのアニメ・サントラのベスト。テーマ主題がうまく使われている。クリスマス・シーズンに上映されたことが分かる鈴の音も聞こえてくる(『美女と野獣』にも鈴の音がある)。
映画についてはリアルタイムで体験していないが、DVDで観た感じは、なかなか良く出来ているのではないだろうか。放映当時は「ジフテリアに苦しむアラスカの子供たちのためにワクチンをソリで運んだ際にバルトという犬がリーダーとして活躍したという実話にもとづく映画」というのが売りだったようだ。しかし1000キロともいう道のほとんどを進んだのはトゴという犬でバルトの担当は最後の少しだけだったっとか、ハスキー犬と狼の混血はむしろ歓迎されることが多いなど、本当のバルトと違うところは多いようだ。ディズニーの『ポカホンタス』も随分史実と違うということで批判があったけれど、そもそもアニメという子供向けエンターテイメントにそういった批判をすることがどれだけ作品理解に役立つのかという疑問はある。
おそらくこの『バルト』という映画はそういった「実話」云々よりも、自分らしさについて発見する物語として観た方がずっと面白いのだろう。バルトがジフテリアのワクチンを運んで戻ってきた場面よりも、白狼に出会ってどうなったかの方がずっとドラマ的には重点が置かれるべきではないかと思うのだ。音楽もこの場面、もっとも効果的に使われているように思う。
『アイアン・ジャイアント』(OST) 米Varese Sarabande 302 066 062 2
大音量のスコアに驚く。映画の方はディアローグに合わせて音量が絞られていたのかもしれない。サントラ・ファンの間では、作品を貫くテーマに欠けることが指摘されている。
2005年2月26日土曜日
アニメ・サントラ2つ
ビアンカの大冒険:ゴールデン・イーグルを救え Walt Disney Records (Canada) DIS607597
ブルース・ブロートンのスコアは映画を観た後に聴くとビンビン耳に入ってくる。素晴らしい! もちろん細かい部分はダイアローグや画面なしには分からない(エンド・タイトルはそれだけでも充分完結しており、実際の映画でもクレジットを観ながら楽しめる)。それでも音域が次第に上昇するマラフーテのテーマは何度聴いても飽きない(あるいは飽きないように構成されているというべきか)。民族楽器を多用したオーケストレーション(ただしデジリドゥはサントラにはない)、ビートだけでなくて音色も豊かな打楽器は楽しい。歌がないので「ディズニーといえば歌」という人向けではないが、サントラ愛好者は満足する音源だと思う。なお『ビアンカの大冒険』 (1977) から3つの歌が収録されている。もともとはこちらの映画のみのサントラも製作したかったそうだが、権利の関係でうまくいかなかったらしい。
サンベリーナ・おやゆび姫 米SBK Records 8 29126 2
おそらく絵の方はクラシック・ディズニーの雰囲気で迫ったのだろう(微妙な陰影よりもストレートな部分が多いようにも思えるけれど)。しかし音楽の方はもっとブロードウェイ色の濃い「ニューディズニー」の路線のように聴こえる。 "Let Me Be Your Wings" の冒頭の動機は、あるオペラのアリアと似て
2005年2月23日水曜日
おやゆび姫 サンベリーナ
ワーナー・ホームビデオ DL-24000
ドン・ブルース監督による1994年の長編アニメを観る。
『サンベリーナ』の音楽、特に歌(バリー・マニロウ作曲)の占める割合は、おそらくディズニーのどの作品よりも多いだろう。映画は冒頭と最後の恋愛ストーリーの間に様々な登場人物とエピソードを挿入したような形になっているようで、その多彩さから、様々なスタイルの音楽が混在している。
本国アメリカにおける映画の評判は、かなり分かれているようだ。批判的な意見だと、登場人物が物語中にどう成長していくかが分かりにくいということや、ブルース監督がサンベリーナに託しているはずの「自分で決断する女性像」というのがうまくいっておらず、アンデルセンの伝統的女性観をくつがえすに至っていないということ、あるいはスタイルが70年代のディズニーであり、90年代のディズニーはもっと先を行っているというものだった。「子供向けには面白い作品だろうが、一緒に行く大人は退屈するかもしれない」という評も少なくなかった(もちろん「ディズニーより面白い」という人もいる)。
また、この映画は日本語で観た方が面白いように思う。歌の部分など、明らかに口の形が違っているが、サンベリーナは、ずっと古典的なヒロインになっているし(それはブルース監督の思惑とは逆なのかもしれないが)、脇役のセンスもいい。またヒスパニックやフレンチ・アクセントといった、オリジナルではやや耳障りな要素(民族的ステレオタイプの使用)が薄れているように思われた。
2005年2月20日日曜日
ディズニー・アニメあれこれ
『ホーム・オン・ザ・レンジ』 (2004)
ディズニーによる2Dアニメの最後と公表されている作品が日本ではついに劇場上映されずDirect-to-Videoとして発売された。登場人物・物語は西部劇をひとひねりしたということだそうだけれど、音楽はハリウッド西部劇のサウンドをしっかり踏襲。一部にヨーデルが入り、バラードも美しい。アラン・メンケンの才能が光る。
メンケンの才能を疑うわけではないが、やはり『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』と続くと、やや作風が予測できてしまうので飽きてしまうところがある。『ホーム・オン・レンジ』の場合、作風が違っているのでリフレッシングだったと思う。
インターネット上のレビューでは「大笑いするほどではないが面白い」、「すぐに忘れられるような作品」という厳しい意見も見られる。しかし一夜のエンターテイメントとして観れば、それほど悪い作品ではないと思う。2004年最大の名作というと、そもそもこの映画がそういうものを目指していないように思えてしまう。カートゥーン風の画は面白い。
『ビアンカの冒険~ゴールデン・イーグルを救え』 (1990)
歌が1曲もないフォーマットは『コルドロン』以来か。しかしアンダースコアはとても効果的であるし、画的には美しくスケール感がある。作品としての仕上がりもなかなかで、もっと評価されていい作品だと思う。邦題は何とかならないものか…。今度はサントラもじっくり聴いてみたい。
『南部の歌』 (1946)
実写とアニメの合成。登場する黒人が召し使いとして幸せそうに白人に遣えるという描写が問題だとしてDVD化もされていない不幸な歴史を持った名作。南北戦争以降が物語の設定となっているので、いわゆる奴隷制は(少なくとも形の上では)存在していないし、たとえ当時の黒人の置かれている状況がこの映画と違い、はるかに酷いということがあったとしても、この映画の価値は揺るがないように思う。
というのも、一度みただけでも感じられるのは、むしろ子どものような純粋な心を持てば人種や身分の分け隔てなく人生の素晴らしさを謳歌することができるということだからだ (SaveDisney.comには、もっと優れた論考がある)。反対に人種の認識とそれに付随する差別というのは大人になる過程で身に付き、主人公の母親のようになってしまうのだろうか、と思われてしまうのである。そして、白人で大人になった人々のいくらか(ここでは母親がその一人だとして)が、かつてリーマスおじさんに対してとったように黒人に接していたのではないか、そういった過去に向かい合えないアメリカ人が、この映画を封印しているのではないかということである。もちろん真意は分からないが、もしもそうだとしたら、とても残念なことだと思うし、そうでないことを願っている。
なお私が観た日本盤LDでは、音楽の冒頭部分が数秒欠けているようだ(サントラでこの部分は確認できる)。また日本語で「南部の歌」というタイトルが英語のタイトルの出る場面で出される。これは残念ながら消すことはできないようだ。またフィスク・ジュビリー・シンガーズが歌う黒人霊歌スタイルで書かれた合唱ナンバーも2つあるようだ(その他の部分では黒人音楽の要素を直接感ずることはなかったように思う)。アニメの部分・実写の部分、それぞれに別の作曲家が担当しているが、明確に感じられるような作風の違いはない。
なお『南部の歌』に関しては、こちらを参照していただきたい。
その他、ドン・ブルース監督の『ニムの秘密』 (United Artists)の冒頭部分をもう一度。一回目の時はこの部分に集中できなかったけれど、話の深さが分かると面白い。アメリカにはとてもコアなファンがいるようだ。
追記(2005.3.3.)
『南部の歌』スペシャル・エディションDVDが 2006年、アメリカで発売されるという情報があるそうです。未確認ながら。こちらをご参照あれ。
2005年2月17日木曜日
The Disney Version
Richard Schickelによるディズニー史/伝記をナナメヨミ。ディズニー社の傘下で書かれなかったディズニー本として評価が高いもののようだ。ビジネスのことにはあまり注意を払って読んでいないのだが、例えばウォルトの「革新」「実験」は『白雪姫』で一段落し、その後、急速に型が確立し、新鮮さを失っていく、柔軟性を失っていくといった認識は、確かにこれまで読んできた好意的な本には書かれていなかったように思う(日本では森卓也などは、こういった考え方に共感しているのかもしれないな。彼の『アニメーション入門』を眺めた感じ)。またマルチプレーン・カメラの威力というのが一般の聴衆には分かりにくいということ、それは「エンジニア」としての功績であること、更にはウォルトの考えていたハイ・カルチャーとはどういうものだったのかということにも触れてあって面白い(『ファンタジア』にディームズ・テイラーを迎えた意味など)。もうちょっといろいろ調べてみないといけないな。
Schickelの書いていること、すべてに賛同する訳でもないけれど、こういった批判的な眼を持ち続けることは必要だと思う。
2005年2月2日水曜日
いろいろ届く
Leonard MaltinのOf Mice and Magicが届く。アメリカのカートゥーン史のスタンダードとして知られているそうだ。というか、見た感じ(本のサイズ、体裁、文体)が、いかにも大学で使われてそうな(学部生向きの)教科書という雰囲気である。
MaltinといえばDisney Filmsの方を感心しながらメモを取っている。読み物としては、こちらの方が面白い(評論っぽい感じもこちらが強い)。今日届いた方は実写映画が入ってないのと、ディズニー以外のアメリカのカートゥーンも幅広く扱っているところが違うということか。この改訂版は1987年出版なので、アップデートもして欲しいなあ。
でも私が留学時に良く見ていたLooney TunesやRoad Runnerなどについても書いてある。なつかしい。小さなミスとしては、ミッキー第3作(公開第1作)である『蒸気船ウィリー』の音楽担当がCarl Stallingと書いてあるのが残念。初期は情報が錯綜しているそうだけれど。
マルチプレーン・カメラが長編で初めて使われたのは『ピノキオ』だとどこかのサイトに書いてあったが、最近入手した『白雪姫』の本では、城の場面で初めて使ったと書いてあるようだし…。
『南部の歌』のOSTも届く。イエロー・レーベルの方だ。






