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ボストン・ポップスのコンピレーションには様々あると思うのですが、晩年デッカやDGに録音するようになってからの音源から組まれた1枚として好きなのはこれです。日本でも類似の組み合わせのものがあるのですが、選曲が派手で、マスタリングされた音も、なぜかとてもパワフルです。
このCD、タイトルがいかにも 60年代後半から70年代という感じがしますけれど、中のCDもピースマークがデザインされています。
冒頭の《アクエリアス》からして、とてもテンションの高い演奏が展開されています。オリジナルが好きな方、クラシックが好きじゃない方にはオススメしない方が良いのかもしれませんけど、かつて吹奏楽で、ポピュラー・チューンのアレンジものを演奏していた私にとっては、こういうシンフォニックなポップスも面白く聴けます。
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