http://ml.naxos.jp/album/9.80172
ナクソス・ミュージック・ライブラリーには、CDになってない貴重な音源がありますが、そのうち、グローフェのをご紹介します。
《大西洋横断》は、London (Decca) からLPで出ていた音源で、CD化されていません。《航空組曲》はRemingtonというレーベルから、やはりLPで出ていた音源ですが、現物は見かけたことはないですね。CBSレーベルから出た別の音源は持っていますが、第1曲目の冒頭なんかは、私の持っている音源とは違います。演奏も、グローフェのは、ずっとメランコリックで、ムードいっぱいです。一聴の価値ありかもしれません。
このほか、ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー/パリのアメリカ人(F. スラットキン)(1956)は、私もかつて、セラフィムLPで親しんだ音源です。バーンスタインの大オーケストラとはひと味違った、小編成のオケによる爽快な演奏で、オススメです。アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ集(ドルイアン)なんてのもあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿