2025年6月22日日曜日
『ライオン・キング』《愛を感じて》 (シンバとナラのデュエット version)
2025年5月15日木曜日
フィードラー名曲集 日本ビクター LS 2077
(1) 行進曲「威風堂々」第一番 エルガー作品39の1
(2)ただあこがれを知る者のみ チャイコフスキー作品の6
(3)雷鳴と稻妻—ポルカ J・シュトラウス 作品324
(4)松葉ぼたん—間奏曲 ボスク
(5)舞踏会の響き ジレー
(6)小牧神の入場 ピエルネ
(7)蚊の踊リ ホワイト
(8)燕 セラデル~ファインドレイ
(第2面)
(1)円舞曲—舞組曲「眠りの森の美女」より
チャイコフスキー
(2)短劍の舞—歌劇「ナトマ」より ハーバート
(3)ウィーンはウィーン シュランムル
(4)ラ・カンパネラ(「鐘」) パガニーニ
(5)蝙蝠—ポルカ J・シュトラウス作品362
(6)バースデイ・ファンタジー カイエー編
(7)バットル・ヒム・オブ・ザ・リパブリック
ステッフ~グールド
Discogsのデータによると、このアルバムの収録曲は、本国アメリカではFiedler's 25th というアルバム(ボストン・ポップスとの25年の関係を祝すアルバム)と同じようですが、ジャケットのデザインは Music for a Summer Night を使っているということになりそうです。確かに Fidler's 25th のデザインだと売れそうにはないですね。しかし、曲を聴いてみると、当たり前ですがMusic for a Summer Night の「夜」感はないかもしれません(いきなり《威風堂々》第1番ですし…)。ムード音楽路線として、美しい女性のジャケットで売ろうということなのか、ジャケ買いを誘う路線といいますか。Fiedler Conducts Your Favorites というのは、従って日本独自の英語アルバム・タイトルになるのでしょうか。
演奏の方は、洗練された抒情性に、クラシカルな、折り目正しく、ビシっとしたリズム感が冴えます。録音の方はヘッドフォンで聴くと低音も入っているように思いますが、うちのブックシェルフ・スピーカーで聴くと痩せた音になってしまうようです。
2025年5月14日水曜日
《富山県民の歌》、軽音楽《富山県民の歌》
辻本俊夫 作詩、牧野良二作曲、大西修 編曲:《富山県民の歌》、軽音楽《富山県民の歌》コロムビア合唱団(第1トラックのみ)、原信夫とシャープス・アンド・フラッツ、監修 原信夫 日本コロムビア PS-218 (ソノシート、モノラル録音)
《富山県民の歌》の同音源は県庁サイトにも上がっているのですが(→こちらです)、音質がいまいちでしたので、このソノシートが欲しかったんです。演奏が原信夫(=東岩瀬出身)とシャープス・アンド・フラッツということは知られているのですが、編曲者大西修も含めて県庁HPにはクレジットがなされてなかったような気がします。それにしても、編曲・演奏がフツーに素晴らしいんです。
ちなみにソノシートは片面のみの収録なのですが、入手してみて、トラックが2つ刻まれていることに気づきました。よく見ると、レーベルには「軽音楽 富山県民の歌」と記されています。歌とは違ったイントロで始まり、キーもFではなく、Gから始まりAbへ転調するというもの。歌なしの別アレンジですね。まあ2分半の歌入り1曲だけだと、さすがに片面収録でも寂しかったということかな。
「監修 原信夫」とわざわざ記してあるところ、きちんとした仕事感があります。
2025年3月8日土曜日
即興II (ジェリー・ハンコック)
Improvisation II. Gerre Hancock, organ. Gerre Hancock (自主制作盤) 29307
演奏をしているジェリー・ハンコック (1934-2012) はテキサス州生まれ。テキサス大学オースティン校に学び、大学院はニューヨークのユニオン神学校 (実は初めてニューヨークに行った時に、図書館に寄ったことがあります) に進みます。フランスにも行ってたっぽく、マリ・クレール・アランに学んでいたり、オルガン即興はナディア・ブーランジェに教わったこともあったらしい。その後、ジュリアードで教鞭を執り、イエール大学やイーストマン音楽学校にも客員教員として即興を教えていたとのこと。このレコードを作った時、彼はニューヨークのセント・トーマス教会のオルガニスト兼聖歌隊長だったようです。
収録時間がそれぞれの面で20分もないのですが、そのためか、内周部分も音がひどく劣化することなく聴けます。
このレコードに最初に出会ったのは、新潟大学の音楽学の先生の研究室でしょうか。お借りしてカセットに入れていました。しかしカセット音質に満足できす、オークションで落札。届いたのが驚くほど盤質が良いもので、とてもうれしいです。
2025年2月28日金曜日
セッションズ:弦楽四重奏曲第1番 (1936)
セッションズ:弦楽四重奏曲第1番 (1936) アマド弦楽四重奏団 Apex 1243 (LP)
レフラー:《異教徒の詩》(ストコフスキー指揮ヒューストン交響楽団)
Charles Martin Leoffler, A Pagan Poem, Op. 14. Houston Symphony Orchestra; Leopold Stokowski, conductor. EMI Classics 7243 5 67569 2 2
私が持っているのはオルフの《カルミナ・ブラーナ》とのカップリングされたCD。スクリャービンの《法悦の詩》やグラズノフの《ライモンダ》とカップリングされたCDもあるっぽい。
自称アルザス地方のミュルーズで生まれ・実はベルリン近郊のシェーネベルク生まれとされるレフラーというと、グリフィスとともに「アメリカの印象派」的な扱いを受けているように思うのだけれど、この作品にも、タイトルからも分かるように、異国趣味的な要素はあるように思う。ただ、室内楽的に楽器を制限するような、取り澄まされた感性というよりは、19世紀ロマン主義的なスケールも保持していて、結局それが、のちのハリウッドにつながっていくサウンドなのかな、と思わされた。ストコフスキー指揮で、ぐいぐいと聴かせてくる。隠れた名曲と思わせるだけの説得力はある。
ライナーノートによると、この《詩》は、ヴァージルの『エクローグ』第8章が元になっていて、テッサリアの少女が恋人に捨てられ、妖術を使って彼を取り戻そうとする物語だという。楽譜が手元にないので確認できないのだが、トランペットが舞台袖で演奏する設定になっているらしい。ただこのCD音源では中央から、ものすごく遠い位置から聴こえてきる。これは「物語の魔術的な要素を表現」しているのだとか。最後の方は、けっこう大きな音で懸命に吹いているっぽいが、録音で無理に抑えられているように聞こえる。生演奏だと、もうすこし自然に聞こえるのかもしれない。 (2025-02-28)
Ephemera. Pepper Adams Quartet.
ジャズはシロートで、しかもバリサクのレコードって本当に知らない。このアルバムはCDになってなくて、僕は某所で聴くことができた。以前どこかでお金を出してデジタル化された音源をダウンロードしたこともあったのだが、スクラッチ・ノイズや針づまり?の音で歪んでいて(しかもクリーニングすれば取れたのでは?というレベル)、がっかりした記憶がある(→こちらのブログでも指摘されている)。B1のJitterbug Waltzを、3拍子の曲の例として、かなり前に富山大学の教養の授業で聴かせたことがあった。
