久しぶりにまとまった休みとなった正月に、以下を見ました。mixi日記のコメントには「正月早々暗い話で」という一言がありました。実は全くそういうことを考えずに、夢中になってたようです。
・JFK:アメリカを変えた3発の銃弾 (ヒストリーチャンネル)
暗殺が行われた直前からのテレビ映像を、時間・年代順にハイライトして次々と流す番組。静かながらBGMが流れているところが若干気になるが、ナレーションなしで進めていく。昼のメロドラマから臨時ニュースに切り替わる様が衝撃的。でも最初の一報の後はコマーシャルや番宣も放送されてたんだね。そして、ケネディ暗殺の瞬間は中継されてなかったということも、恥ずかしながら知りませんでした。例のカラー映像が放送されたのは、ずっと後のことだったんだねえ。
また暗殺者とされたオズワルド容疑者に対する取り調べが、かなり強引であったことを思わせる節があり、報道に推定無罪が全く機能していないというところは、現在だから分かる視点なのかもしれない。特に後者の問題は、結局オズワルドを死に至らしめた遠因にもなったのではないか。もちろんCIAの陰謀説 etc. など、様々な憶測が、その後大きくクローズアップされたことも紹介されている。
実はオズワルドが銃殺された時のテレビ映像というのは初めて見たので、けっこう衝撃的だった。直後の報道陣の混乱ぶりというのも生々しい。
CATVをデジタルのアカウントにした後の「お試し視聴期間」中に、このヒストリーチャンネルを見られたのはラッキーだったと思う。
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