2010年4月18日日曜日

京都旅行中のメモ

今日は,地元の合唱団が京都の合唱団の演奏会に友情出演するとかで、20人ばかりが特急電車で京都まで出かけている。仏教系の合唱団で、「演奏旅行」には補助もでるという。うーん、恵まれてますねえ、浄土真宗は。

朝7時24分は、それにしても早い。でも京都・大阪に到着するのが10時台なので、重宝しているのか、富山から乗る人も結構多いようだ。

僕は今回初めてネットで切符を予約するというのを試みた。通常窓口で買うより、若干安いみたいだし、自動販売機でカードを挿入し予約番号を打ち込むだけで買えるので、なにげに便利かも。

僕が参加している合唱団よりも、相手方の合唱団の方が数段上手なのだろうなということは、ちょっと聴いただけでもわかる。それと同時に、仏教系の合唱団というのは、僕はそれほど知らないのだけれど、意外に全国的に存在し、かつ、その合唱団のために作曲された曲が結構あるということである。また、今回の演奏会では、大中恩の《涅槃》という曲が披露され、オラトリオに影響されているなあと思いながら聴いたのであるが、この作曲家はクリスチャンであるということ。それでも、仏教系合唱団に西洋音楽風のレパートリーの必要性を感じて、この《涅槃》というのを書いたのだという事実に、とても興味を持った。

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