といっても、あんまり堅苦しくないように心がけたつもりです。mixiには、一部扱った作品の一部なども掲載してあるのですが、例えば 6/8拍子のような、1つのビートを3つに分ける複合拍子の説明に『水戸黄門』のオープニングテーマを使ったり、シンコペーションとバック・ビートを説明するのにディープ・パープルの《スモーク・オン・ザ・ウォーター》のイントロ部分を使うといった感じです。
また授業では、学生が主体的に、出席票にコメントを書いてくれました。それは「授業が速すぎる」といった、こちらの問題点の指摘もあるのですが、授業で発展的に扱えるようなものもあって、とても面白かったです。「質問は?」といっても、たいてい挙手がないのが普通のようですが、コメントにはいろいろ質問が書いてあり、それを次回の授業の冒頭に使ったりして、僕としても、とても刺激になり、勉強になりました。
うれしかったのは、テストの答案に「音楽は専門ではないけれど、とても興味が持てました」というコメントが書いてあったこと。リップサービスだったとしても、これは僕が目指している方向性とバッチリ合っていたので、本当に感激しました。
執筆活動についても、毎月それなりに書いておりますので、また改めて、リストアップさせていただこうかと思います。
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