2008年6月19日木曜日

最近の記録

2008年6月12日木曜日

今週のFM放送、夜7時半のライブは海外オケ特集なので、とりあえず全部録音している。火曜日のブロムシュテットの回をCD-Rにした。

聴いているもの

・Friction, "Zone Tripper"

のっけのタイトル曲からI, V, VIの3つのコードのみ。ただし I のリフは、構成音の種類が3通りかな。


2008年6月13日金曜日

友人から借りているカセットを聴く。マリー・シェーファーの《ミニワンカ》 (田中信昭/ひばり児童合唱団)、近藤譲《島の様式》(演奏者不明)、ジェームス・テニー《エオリアン・モードで》 (アーク・アンサンブル+近藤譲 [pf] ) と、詳細不明の作品が一つ。

FM放送、今日は《ツァラトゥストラ》を録り逃した。ショック。

聴いたもの

・Syria: Sunnite Islam. EMI Italiana 3C 064-17885 (LP).

観たもの

・American Indian Dance Theatre. PBS "Dance in America" ("Great Performances") (VHS).

アメリカ先住民の踊りの様子はYouTubeでも随分多く観られるようだけれど、やはりこの番組は面白い。先住民族の文化を守り伝える、そしてハリウッド映画ではなく、本物の踊りと音楽。ドラミングはひどく単純だけれども、ハリウッドの「インディアン・ドラミング」とは明らかに違う。「男たちの華麗な踊り」は大した見せ物にもなると思う。

もちろんこのドキュメンタリーでツアーをしている人たちは、新しい伝統といえる人たちなのだし、文脈と切り離された、つまりフィールドではないパフォーマンスとしての先住民の踊りなんだろうけど (一部パウワウの映像は挿入されている)、それだけに我々先住民の文化を知らない人間にも強く訴えかけてくる。


2008年6月17日火曜日

届いたもの

・ カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1975年日本公演 (NHKエンタープライズ、DVD)

シンクロ技術ってすごいですねえ。2枚目のリハーサルの最初の部分、これが有名なベーム流? って感じです。リハ後の舞台の様子が長々と残っているってのもすごい。資料的価値が高そうです。

・Heart of the Forest (Ryko)

バカ族の「ピグミー」の音源はいくつか聴いたことがあるんだけど、ウォータードラム (手のひらを水をすくう時の形にして、それを水の水面に向けて叩き付け、ドラムのような音をだす演奏法、でいいのかな?) の音を探していたんですよ。昔NHKの番組で紹介されていたのとは違うんのですが (あれはEMIかなんかのLPのはず。欲しい〜)。

全体としても、とても雰囲気の感じられる素晴らしいディスク。


2008年6月18日水曜日

『ローリング・ストーン』誌1990年11月号に掲載されたバーンスタインのインタビューを読む。家にシンクラヴィアが持ち込まれて、エンジニアがいろいろ操作方法とかも教えてくれて、いやいやトライしてみたんだけど、クリック音に合わせて演奏するのが大変。クオンタイズもできなかったのか、ベートーヴェンの《悲愴》ソナタ第2楽章を弾いたのに、出来上がった楽譜はアイヴズみたいだったって書いてあった (笑) 。《ウエストサイド》のキャスト盤で、米コロンビア社が財政的にも救われたっていうのは知らなかったなあ。「マリア」の増4度なんて歌えないっていうのが当時の一般的な見方だったっていうのも、なるほどねえ。

・Marin Alsop Records Latest Installment of Roy Harris' Complete Symphonies ("Naxos")
http://www.naxos.com/news/default.asp?op=453&displayMenu=Naxos_News&type=2

オーソップのハリスの交響曲全集、5番と6番を録音したようです。個人的には、10番以降が早く聴きたいところ。


2008年6月19日木曜日

聴いているもの

・ケン・イシイ Sleeping Madness

サンプリング技術が発達するようになると、いわゆる「打ち込み音楽」もアコースティックっぽく聴こえるようになるんだろうか。といっても、もちろんデジタル経由のアコースティック音なんだろうけど。

ところで、こういうヴォーカルを乗せたくなるような音楽が最初にメインストリームにでるようになったのは、ディスコからなんでしょうかね。

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