今日は、3年生のゼミに、東進ハイスクールの広報誌『東進タイムズ』のための取材が入りました。なんでも6月号は「講義ライブ」と称し、首都圏各大学の授業を1校1ページずつで紹介するらしいのです。そして今年は、フェリスの中でもうちのゼミを紹介ということになったのでした。
普段は冊子作りの話し合いをしたり、そのための著作権の勉強をしたりするのですが、今日は、時々やっている読書課題にもとづくディスカッションを行いました。
事前にある本の一部を読んでもらい、「共感する箇所」「共感しない箇所」「話し合いたいこと」を書いてきてもらいました。そして今日は各ゼミ生に書いてきたことを各自発表し、それを元に、自由にディスカッションという訳です。
ネタ的には、音大のあり方、子どもの音楽教育、コンサートを開く意義など。本が書かれたのは30年近く前なのですが、扱っている状況は今日もあまり変わっていないようです。
身近な話題のためか、非常に活発に意見が飛び交い、こちらとしても、とても楽しい1時間半でした。取材に来たライターさんも「勉強になった」とのこと。授業の後、写真撮影とインタビュー(私と学生両方)がありました。
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