今日からフェリスで私が担当している授業「日本音楽通史」は明治以降の洋楽の世界に入っていきます。本当は前回の民謡の回の2回めとして、琉球とアイヌを取り上げるつもりだったのだのですが、準備不足ということで、また機会を改めて…できそうだったら…やりたいなあ…。
ということで、軍楽隊、賛美歌、唱歌の3つの経路からの西洋音楽流入について話しました。次回はこのうちの唱歌について話すつもりです。
それにしても、今日からの回になると、とたんに学生にとって馴染みの音楽になるということで、食い付きがよいといいますか。それもまた、とても複雑な思いがするのですけれども(コメントの中に、伝統音楽も両方好きだと書いてる学生がいたのは、ちょっと嬉しかったかも)。
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