1940年代・50年代のポール・ホワイトマンを聴いて、そのジャズっぷりに驚いています。ビリー・ホリデイとも録音していたなんて…。
ビリー・ホリデイの録音は1942年6月12日録音の "Trav'lin' Light" というナンバーです。キャピトルへの録音ですが、当時ビリー・ホリデイはコロンビア所属だったため、Lady Dayの名でリリースしたそうです。
1940年代・50年代のポール・ホワイトマンを聴いて、そのジャズっぷりに驚いています。ビリー・ホリデイとも録音していたなんて…。
ビリー・ホリデイの録音は1942年6月12日録音の "Trav'lin' Light" というナンバーです。キャピトルへの録音ですが、当時ビリー・ホリデイはコロンビア所属だったため、Lady Dayの名でリリースしたそうです。
日本音楽通史という授業を担当しておりまして、専門分野ではない分、毎回冷や汗ものなのですが、今回学生からもらったコメントを見て、ちょっと有頂天にりました (^^;;
4限に取ったことのない◯◯学部の先生を取ったのですが、そのあとに、この通史の授業を受けると、説明がとてもわかりやすく感じました。◯◯学部の先生には申し訳ないですけど、やっぱり教え方って大事ですね…。
◯◯学部の先生、すいません (^^;;
今日は夜にBunchademy (学芸大学 [東横の方] )に行くことにしていたのですが、妻が午後パシフィコ横浜に行くということもあり、お昼を一緒に食べて、それから夜までは都心で時間を潰すことにしました。
最寄り駅の Afternoon Tea でサラダ・パスタを食べて、新宿へ。この路線は、かなり代々木よりに止まるのですが、南口からタワレコ新宿へ行きました(とても安易)。でも結局何も買わずに、そのままディスクユニオンのアクセサリー館へと向かいます。そこでLPレコードの静電気を除去するゼロダスト LP レイザーを買いました。前々からアマゾンでチェックしていたのでありますが、ここにあることは知っていましたし、とりあえず入手できて一安心。ずーっと愛用してきたミルティのパーモスタットが、どこにも売ってないということで、この製品を試してみることに。
それからディスクユニオンのクラシック館へ。佐藤聰明の《リタニア》、持ってなかったんですよね。New Albion はもうCDを出していないので、ようやく買いました。その他ボザール・トリオのロレム/デヴィッド・N・ベイカー/ロックバーグ、グローフェ自作自演集 (日コロ Everest) 、『オーマンディ・インタビュー&初期録音』(RCA非売品)などを購入。その後、学芸大学のドトールで原稿をちょっとやり、18時からは近藤譲さん+石塚純一さんの対談を堪能。おふたりとも、お疲れ様でした。作曲家の参加者が多かったようですね。
今日はこちらの本を眺めておりました。Menottiの Amahl and the Night Visitors のほか、Brittenの Owen Wingrave、Gerald Barryの The Triumph of Beauty and Deceit なんかが取り上げられているようです。
面白そうな本。スーフィーについてはカッワーリとかメヴレヴィーについて、ちょっとかじったくらいでしょうか。カッワーリもヌスラット・ファテ・アリ・カーンから入ったミーハーです(ボストンに住んでた時に、シンフォニー・ホールのライブに行きました)。
好奇心のツボを刺激されております。
きょう届いた本です。田辺尚雄の概説書はいくつもありますが、これは具体的で分かりやすいかもしれません。この本で扱われているレコードの方は、さすがに持ってないです。
かつて新潟大学の図書館の書庫にこの本がありまして、いつか欲しいなあと思っていましたが、ようやく入手いたしました
訳者の横坂先生からご本が届きました。「ヒム・エクスプロージョン」の立役者の一人による賛美歌論といえばいいのでしょうか。いわゆる歴史書ではないのですが、時代に生きる賛美を考える時に必要な視点が、いろいろと示唆されているようです。謹んで読ませていただきます。