2011年10月9日日曜日

とある作品評

一部の人には分かる、とある作品評
こんな一フレーズを入れてみようと思う次第。

「最後は指揮者のカデンツァだったらしいのだが、井上道義はこれを自由に解釈し、舞台上に倒れて悶えたり、指揮棒を逆にして降ってみたり。おそらく作曲者の想定から逸脱したであろう一人芝居に没頭していた。」

[富山ネタ?] 映画『スペンサーの山』のテーマ音楽2

マックス・スタイナーが音楽を担当した1963年の映画『スペンサーの山』。筋的には、まわりの助言を認めることなく夢を追い続ける主人公が、様々な困難に接していく中で、夢を次の世代に託し、自分はおとなしい生活へと進むという、なんともアメリカンドリーム