2010年12月20日月曜日

紀伊國屋書店 富山店 でいろいろと

総曲輪フェリオ (世間一般には「大和富山店」と言った方が分かりやすい?) 7階にある紀伊國屋書店 富山店に行ってきました。久しぶりかも。以下を購入。

・月刊 Pen 1//1・15「キリスト教とは何かII」
・月刊 Pen 12/15「ディズニー完全読本」
・ヒューストン・A・ベイカー・ジュニア著、小林憲二訳『モダニズムとハーレム・ルネッサンス』(未来社、2006)
・二宮素子『宮廷文化と民衆文化』 (世界史リブレット) (山川出版社、1999)
・青木裕司『青木世界史B 講義の実況中継』 (4) (5) (語学春秋社、2003、2005)

mixiのマイミクさんのオススメということで、青木世界史Bを買ってみましたよ。この手の受験用参考書って、結局買ったことがなかったです (赤本は買ったことがあったけど、結局お金の無駄遣いになりました) 。いわゆる学術書じゃないけど、読みやすそうですね。CD付きで1,300円っていうのは、参考書だからなんでしょうか、安いですねえー。

月刊Penのキリスト教の号は第2弾。実は第1弾も持っています。ビジュアル的なアピール度はけっこうあって、美術全集を揃える余裕がない自分にとっては、ありがたいものかもしれないなと思ったりします。

ディズニー特集は、なかなかの情報量がありそうです。写真の魅力は、この号も同じ。

ハーレム・ルネサンスについては、アメリカでも本やら音源やら入手していたハズだけど、日本語の本を見たのは初めてかな? この手の本が普通に置かれるようになったのは、紀伊国屋のおかげで、富山の文化的には進歩といってもいいんじゃないかな。

宮廷文化…は、なんとなく中世やルネサンス音楽の背景にあるものを知りたくなったため。いわゆる両方とも「世俗」なんだろうけど、後者の音楽ってどのくらい残ってるものなのだろうね。

ということで、メモ的に書いてみました。

2010年12月6日月曜日

「売れない日本語」かあ

日本音楽学会の全国大会の番外編を書いて、放置状態になっていた当ブログですが、読者の皆様、お元気ですか? 結局機を逸してしまったようなので、学会のご報告は「華麗にスルー」させていただくことにして、今日は自分のメモ程度に、文章について考えさせられた記事へのリンクを貼らせていただこうかと思います。

一度 Twitter で紹介した文章ですが、Yahooに掲載されていた元記事がなくなったようですので、同記事が別サイトへ転載されたものへのリンクにしておきます。

約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

僕自身、論文・商業雑誌の両方の経験がありますので、参考にしてみたいと思います。