2014年2月15日土曜日

ジブリ映画音楽メモ

ジブリの映画音楽は、最初のころはイメージアルバムやらシンフォニーやら、いろいろCDを出していたのを思い出しました。いま訳あって『天空の城ラピュタ』のイメージアルバムを聴いているところなんですが、ここまですでに完成されたものが映画制作前にできていたということなんでしょうか? ここから尺に合わせたものを作るということになったのでしょうか? もちろん主題歌はこの段階ではできてなかった訳ですが。

それにしても贅沢だなあ。音楽重視というところもあったんでしょうか。 ジブリ関係の資料は、本になってるものだけでも、いろいろ揃いそうな感じがします。毎年卒論にやろうという学生がいるみたいですけど…。 

いろいろ資料を読んでみると、もともと制作会社の方は、二作目の『ラピュタ』も久石譲で行くということではなかったのを、宮崎監督がぜひ久石氏にやらせたいということだったのですね。この二作目が久石氏じゃなかったら、ジブリの方向性もまるっきり違ってたかもしれません。

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