2009年4月13日月曜日

合唱団の日帰り研修会、届いたもの

仏教系合唱団の、研修会と称する日帰り旅行に行ってきた。伴奏をやっている手前、出席を断るわけにもいかず…。自宅からヤマハの電子キーボード (76鍵) をがんばって持ってきた。

場所は、年金の金でバブリーな温泉旅館を作っちゃいましたっていうステレオタイプな施設で。いまやろうとしたら、ぶん殴られそうなくらい。

練習は午前中の1時間45分。僕の電子キーボードは、お寺のエレクトーンよりもいい音がするんだそうだ。デジタルサンプリングした教会オルガンの音が、すごく評判がよかったのだけれど、「えっ、仏教音楽に、このオルガンの音でいいの?」と、心の中は困惑するばかり。

食事はそれなりの和色。お刺身も天婦羅もまあ通常レベル。お風呂は多少湧かしてあるものの、温泉で、露天風呂やら打たせ湯やら、泡の出る風呂やら、豪華だなあ。

午前中、合唱の練習をしたのに、午後にはちゃっかりカラオケもあるという。実はこっちの方がメインなのかえ? 手元にはみんなで歌うための童謡の歌詞カードが渡される。アカペラで歌おうと思っていたらしのだが、僕が電話帳みたいなリストで調べたら、全曲カラオケがあった (ちなみに通信カラオケではなく、おそらくハードディスクが入った、コンソール型の機械) 。童謡の後は、みなさん50・60歳代らしい、演歌・歌謡曲路線。僕だけ《銀河鉄道999》(ゴダイゴ) とか《夢の船乗り》とかアニソン歌ってました。「やっぱり若い人よねー」という声がちらほら。はにゃ〜ん。

合唱の本番は、今週の土曜日。僕の電子キーボードも使いたいのだそうで、お寺に預かってもらうことになった。まあ、弾き慣れているキーボードってこともあって、気楽ではあるけれど、エレクトーンとちがって、これ、足鍵盤がついてないんですよね。オルガン譜の曲もあるから、テキトーにアレンジしなきゃ。

届いたもの

・Georges Delerue, That Man from Rio, OST (Kritzerland).
・Delerue, Memories of Me, OST (Intrada).

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